6月上旬の岩手県早池峰山
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早池峰山に登ってきました
例年、6月の第2週から登山道まで続く県道25号に交通規制がかかるため、かかる最後前に登ることにしました
6月1日
この日は土曜日にも関わらず大学の講義があり、出発は19時頃となりました
青森県からは麓のキャンプ場(河原坊)まで高速なども使いながら約3時間半かけて行きます
この日は麓のキャンプ場でテントを張り日付が変わる頃に寝ました
6月2日
河原坊
到着時は真っ暗で何も見えませんでしたが、駐車スペースには30〜40台停める程の広さがあり、炊事場などもあります
河原坊からの登山道は崩落しているため通行できません
河原坊から小田越登山口まで行きそこから登ります
6:00 登山開始
始めに県道25号を歩き登山口までアスファルトの道を進みます
この辺りから白くモヤがかかってきて、山頂付近までずっと視界が悪かったです
6:30 小田越
河原坊から約30分で小田越登山口へ到着しました
登山届を記入してここから改めて登山開始です
最初は歩きやすい木道から始まります
傾斜も緩やかでゆっくり登っていきます
木道が終わると大きな石が転がる登山道となります
少しずつ傾斜が急になっていきます
浮石などに気をつけながら登ります
すると突然雪が現れました
まだ標高が低い所で残っていたのでこの先が少し心配でしたがこの先は森林限界を超えて逆に日当たりが良く、山頂付近まで無かったです
アイゼンは持ってきていなかったので安心しました
6月始めでしたが桜が咲いていました
7:00 1合目
ここで森林限界を超え岩場を登って行きます
風を遮るものが無くなり、強い風が吹き付けていました
止まっていると体温を奪われるのでゆっくりと登っていきます
7:55 5合目
相変わらず天気は悪いです
はしごがを使って岩を登る場面もありました
湿っていたため滑らないように慎重に登ります
8:20 剣ヶ峰分岐
岩場を登りきり、ラストスパートです
おや、天気が!!
雲海が見え始めました!!!
雪は残るものの気分は最高でしたね
山頂にある避難小屋が見えてきました
山頂はすぐそこです!
8:40 早池峰山山頂
天気が悪くどうなることやらと思いましたが、山頂に着くと素晴らしい景色が広がっていました!
これが登山の醍醐味ですね
山頂でお湯を沸かし、カップヌードルをいただきます
下山する頃には雲海も消え、すっかり晴れていました
登りでは他の登山客にはあまり会いませんでしたが下山する頃に、多くの登山客とすれ違いました
浮石も多く、落とさないように滑らないように気を付けます
10:40 小田越登山口
約1時間半で下りて来られました
紅葉がきれいということで有名みたいですね
11:10 河原坊
来たアスファルトの道を下り下山完了です
帰りに盛岡名物のジャジャ麺を食べ帰りました
それでは、したっけね〜
15泊16日に渡る日本縦断にかかる費用
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旅の始まり
目次
日本縦断の旅でかかった費用をまとめてみます
施設は博物館や美術館などの入館料です
飛行機 (新千歳〜羽田〜鹿児島〜屋久島) 29,150円
屋久島 3/10〜13
食事 3751円
宿泊 2000円
バス 3020円
お土産 2203円
合計 10,974円
種子島 3/13〜14
食事 990円
宿泊 500円÷3 170円
施設 420円
温泉 800円
レンタカー+ガソリン (11880円+1217円)÷3 4365円
合計 6,745円
フェリー (種子島〜鹿児島) 4,000円
九州 3/14〜20
食事 10330円
宿泊 13352円
施設 1570円
温泉 1100円
お土産 3164円
フェリー (桜島往復) 290円
サクラジマアイランドビュー1日乗車券 500円
SUNQパス 14000円
市電 (長崎) 120円
別府地獄めぐり 1800円
合計 46,226円
本州、四国、北海道 3/20〜25
食事 6591円
宿泊 9687円
施設 5720円
バス 4780円
JR 1060円
青春18きっぷ 11850円
市電 590円
フェリー (名古屋〜仙台〜苫小牧) 16500円
合計 56,778円
フェリーでの早割ミスが響きましたね(泣)
まとめ
2週間以上に渡るこの旅の総費用は 157,873円でした
当初の予算は100,000円前後でしたが、終わってみると予想以上にかかっていました(笑)
大学生、お金無いのにこんなに使ってしまって(笑)
海外旅行も行けるほど費用はかかりましたが、そのお金以上の経験をすることができました
この体験や学びはお金にはかえられないと思いますので、大学生の時間のある内にこういう旅をしてみるのも良いですよ!!
残雪が残る春の青森県東岳
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コースタイム
登山口駐車場
↓ 25分
中間地点の休憩所
↓ 35分
↓ 45分
登山口駐車場
4月30日
東岳
青森市東部に位置しています
標高:651.8m (684m)
私たち大学生3人で登ったコースタイムは登り1時間、下り45分でした
正式な東岳の山頂は684mのピークですが、登山道が無くその手前の651.8mの東岳展望台を山頂とします
青森市内からは車で30分ほどの道のりですが、登山口までの道がわかりにくいです
運動公園の側を通り池をこえた先に砂利道に入っていくと駐車場があります
駐車スペースは6、7台停められるほどの広さがあります
簡易トイレもあり、登る前に用を足します
11:20 登山開始
山頂までは約2kmの道のりです
始めは車道のような砂利道を歩きます
ちょうど見頃を迎えた桜も咲いていました
きれいですね
この辺りから本格的な山歩きとなります
しかし、傾斜はそれほど急ではなく登りやすいです
後ろを振り返ると視界が開けており、眺めは良いです
ちょうど中間地点の1kmの所に休憩が出来るスペースがあります
日陰となる所では雪も多く残っていますが、まだ登山道にはありません
採掘が行われていた時代に使われていたと思われる機械やトロッコの線路跡、小屋が今でも残っています
誤ってこの小屋の所で私たちは登山道を外れてしまいました
この小屋のすぐ側を通り、谷に入ってしまいました
正解はこの小屋を横目に沢の方へ下りてください
この沢を渡ると少し急な登りがあります
ここで一気に標高を稼ぎ登りきります
山頂に近づくにつれて登山道にも雪が現れ、滑らないように気をつけて渡っていきます
急登を登り切ると積雪も増え、30cmほどは残っていました
しかし、ここまで来ると山頂の展望台はすぐそこです!
12:20 山頂到着です
山頂の看板が雪に埋まっていました(笑)
展望台からの景色は青森市街地や陸奥湾を一望でき、達成感を味わえます!
私が登ったときは曇っていたのですが、晴れていればもっとキレイだったのではないかなと思います
展望台には厚く雪も積もっており何もすることがにないので、すぐに下山します
下山は雪やその雪解け水で濡れており滑りやすいので気をつけながら下りていきます
13:10 下山完了
展望台から約45分で車を停めた駐車場へ戻ってきました
帰りにラーメンを食べて帰りました
登山後のラーメンは最高ですね
まとめ
雪が完全に溶けた時期ですと登山未経験者や初心者でも気軽に登れる山だと思います
経験者でも眺めが良いですし、私たちと同じゴールデンウィークなどのシーズン始めなどに登るのも良いでしょう
登山道が整備されており、極端な急な斜面は無いですので登りやすいと思います!
それでは、したっけね〜
太平洋フェリー〜早割予約には細心の注意を!
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目次
- 船内の部屋
- 船内での過ごし方
3月23日
19:00 名古屋港を出港
約1330km、40時間の船旅が始まりました
私たちが乗った船は「いしかり」です
船内の部屋
S寝台
私が仙台まで利用したS寝台の部屋です
テレビも付いており1人で寝るには十分な広さでした
料金は名古屋〜仙台で早割で7200円でした
早割は乗船日の28日前までに予約すると適用されます
通常料金は9800円です
ではなぜ、仙台までかというと
当初は青森の自宅に帰る予定でしたので仙台で降りる予定でしたが北海道の実家へ帰ることになり、仙台まで早割で予約してしまっていたので変更できませんでした
そのため、仙台からは別にチケットを取ることになりました
B寝台
仙台からはB寝台です
仙台〜苫小牧で料金は9800円でした
2段ベッドになっており下段は反対側の通路から入れるようになっています
2段ベッドの分S寝台に比べて高さは低くなりますが、寝るときにしか使いませんでしたので気になりませんでした
私のミスで合計金額は17000円となってしまい、飛行機より高くなってしまいましたね(泣)
太平洋フェリーに関わらず早割予約時は変更できないことが多いため、特に気をつけましょう
船内での過ごし方
S寝台にはテレビが付いているのですが名古屋を離れてしまうと電波が悪くなって見づらくなってしまいます
そのため共同スペースの椅子に座ってワンセグ対応のテレビを見ながらのんびりしていました
船内には大浴場もありますので、疲れを落とします
食事
食事はバイキングレストランを利用しました
モーニング、ランチは1000円、ディナーは2000円です
その他にもスタンドコーナーもあり軽食なども取れます
スマホの電波
スマホの電波に関しては比較的陸地に近いところを航海中に窓際のテレビのあるロビー空間でのみ使用できました
航路と地形の関係で陸地から離れると一切使えません (青森県下北半島沖〜苫小牧沖など)
それにしても40時間ありますので、何もすることが無くなりますので私は売店で小説を1冊購入し読んでいました
太平洋フェリーのすれ違い
出港翌日(3月24日)の14:25 福島県沖で名古屋行の姉妹船とすれ違います
お互いに旅の安全を願います!
16:40 仙台港入港
ここで2週間以上一緒に旅を共にした友達と別れます
仙台からは1人旅です
仙台には3時間ほど停泊します
私は一旦下船をして仙台港近くのイオンへ行き、買い物などをしました
再びフェリーへ乗り込み出港します
19:40 仙台港出港
3月25日
日の出
5:29 太平洋上から太陽が顔を出しました
雲が多く僅かな隙間から見ることができました
朝早いこともありデッキには私の他に数人しかいませんでしたが、この美しい景色を見られたのは早起きした人の特権ですね(笑)
苫小牧の街並みが見えてきました
11:00 苫小牧港へ入港
北海道へ上陸です
前日に雪が降っていたみたいでうっすら雪が残っていました
暖かい九州などを旅していた私にとっては寒かったですね(笑)
11:46 苫小牧フェリーバス停から北海道中央バスさんの高速とまこまい号に乗り札幌へ向かいます
13:30 札幌へ到着 (1310円)
実家へ帰り、この旅の全日程を終えました
この後、家族や親戚の皆さんにこの長い旅について何度も紹介することになったのは言うまでもありません(笑)
それでは、したっけね〜
弘前桜ミクスタンプラリー
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目次
弘前さくらまつり×桜ミク
弘前さくらまつりの公式応援キャラクターとして桜ミクが選ばれました!
そのイベントの一貫として弘前市内でスタンプラリーについてまとめてみます
スタンプ設置場所と賞品引換場所です
弘前駅からスタートします
早速、桜ミクさんが出迎えてくれます
弘前市まちなか情報センター
弘前駅中央口に出て、右に進み中央通りを行きます
北大通り(片側2車線の大きな通り)を左折するとあります
弘前駅から徒歩約15分です
ラジオの放送局などもあり、たまたま放送中で桜まつりと桜ミクさんの話題で「外にはミクさんのグッズなどをお買い求めになっている方もいます。」などと私たちを見て紹介されました(笑)
津軽藩ねぷた村
桜大通りを弘前公園の方に進み突き当たりまで行きます
右に曲がり弘前城の外濠に沿って進むとあります
先に弘前公園の中に入って桜を見ながら行くのも良いでしょう
情報センターから徒歩20分ほどです
坂道が多くアップダウンがあるので大変かもしれません
お土産屋さんが立ち並び、様々なお土産などを買うことができます
観光客も多く賑わっていました
弘前公園〜お得な無料共通入園券
ここで弘前公園に入ります
弘前城本丸からの景色です
有料区間ですが、ぜひ入ってもらいたいですね!
ちなみにですが弘南鉄道の大鰐線に乗り乗車証明書を提示すると無料共通入園券を貰えます
弘前城(本丸、北の郭)、植物園、藤田記念庭園の全てを無料で入ることができます
弘前城情報館
弘前公園の中にあります
園内にある古い看板の地図には書かれていませんでしたので少し場所が分かりづらいかもしれません
弘前城の本丸の南口から出て橋を渡り右手の奥の方にあります
弘前公園の大手門へ向かいます
私は大手門を出てすぐの外濠のこの桜が好きですね
弘前市立観光館
弘前公園を大手門から出て右手の信号を渡り階段を上るとあります
観光の総合的なサービスなどがあります
自転車の貸出などもあり、後に紹介する弘前りんご公園に行くときの移動手段の1つとして使えるでしょう
観光館の道路を挟んで向かい側には弘前市役所があります
市役所の入口にも桜ミクさんがいました
市役所の屋上も開放され桜を眺めることができます
藤田記念庭園
弘前市役所から大手門通りを外濠に沿って歩いていくと左手にあります
スタンプ台は入口入って右手の無料区間にありますが、美しい桜や庭園を見ることができるのでぜひ、中に入ることをオススメします
こちらも先程の無料共通入園券で入れます
弘前市りんご公園
弘前公園周辺から約3km程の郊外にありますので、徒歩で行くのは非現実的です
そのため私は自転車で行きましたが、ねぷた村や市役所前片道100円、弘前駅から片道200円でバスが出ていますのでそれに乗るのがベストでしょう
弘前公園からはバスで約20分です
ここで6箇所全てのスタンプを集め、ミッションコンプリートです!
岩木山や弘前市街地を一望でき私のお気に入りの場所でもあります
この日は暖かく気持ちの良い風が吹き抜けていました
まとめ
スタンプラリーは6箇所中4箇所集めると賞品として絵はがきが貰えます
しかし、弘前を観光しながら全て回ってみるのも良いのではないでしょうか!
それでは、したっけね〜
念願だった海遊館を訪れました
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目次
- 海遊館
- 大阪〜名古屋
海遊館
3月23日
神戸のホテルからスタートです
この日は旅を共にしてきた友達とは別行動で1人で移動します
この日は青春18きっぷを使用します
9:53 舞子駅出発
10:17 三ノ宮駅で乗り換え
10:23 新快速に乗り三ノ宮駅を出発
10:43 大阪駅到着
大阪は約1年半ぶりでした
私自身3度目の大阪です
JR大阪環状線に乗り弁天町駅でさらに乗り換えます
大阪メトロ中央線コスモスクエア行に乗り大阪港駅で下車 (230円)
今までこの旅の中でも散々電車の乗り換えしてきましたが、大阪での乗り換えはやはりドキドキします(笑)
駅から徒歩5分ほどで海遊館に着きます
海遊館は昔から一度は行きたかった場所の一つでした
ついに来る事ができました
土曜日ということもあって子供連れなどが多く来ておりかなり混雑しています
ジンベエザメです
やはり大きくて迫力があります
ジンベエザメを見たかったんですよね
大阪〜名古屋
この日は名古屋まで行かないといけないので、ゆっくりはしていられません
大阪をもっとゆっくり観光したかったです(泣)
13:30 大阪駅出発
14:53 米原駅で乗り換え
15:00 米原駅出発
JR東海道本線 大垣行
15:35 大垣駅到着
電車にそのまま乗ったままで大丈夫でした
15:41 大垣駅出発
16:14 名古屋駅到着
名古屋は通過しかなかったので降り立つのは初めてです
カツサンドや手羽先などを購入して別行動をしていた友達と合流します
名古屋駅からバスに乗り込み名古屋港へと向かいます
太平洋フェリーへ乗り込みます
19:00 北海道苫小牧へと約40時間の船旅が始まります!
それでは、したっけね〜
ー追記ー
海遊館については後ほど詳しくまとめます
明石海峡大橋から本州再上陸
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目次
徳島県鳴門市にある話題の大塚国際美術館を訪れますその後、大鳴門橋、明石海峡大橋を渡り本州へ再上陸し神戸の街を散策します
- 大塚国際美術館
- 徳島〜兵庫
- 神戸市街散策
大塚国際美術館
3月22日
徳島の宿を出発して徳島駅へ徒歩で向かいます
大塚国際美術館へは徳島駅から路線バスが出ているためそれに乗車します
10:00 徳島駅バス停から徳島バスさんの鳴門公園行の路線バスに乗ります
徳島駅の1番乗り場から1時間に1〜2本出ています
徳島阿波おどり空港や鳴門駅を経由することから徳島駅から既にほぼ満員の状態で出発します
満員のバスに揺られること約1時間半で大塚国際美術館へと到着します
11:30 大塚国際美術館前バス停で下車 (710円)
本当に山の中にあるという感じの美術館です
入園料の2160円を支払い中へとはいっていきます
関連記事
美術館の中についてはこちらに詳しく載せています
合わせてお読みください!
一度は訪れるべき素晴らしい美術館でしたね
4〜5時間堪能していました(笑)
徳島〜兵庫
それでは旅を進めます
16:43 大塚国際美術館前バス停から徳島バスさんの徳島駅行のバスに乗車
この時間帯は利用客も多くバス停には長い列ができていました
そのため、バスを増便していただいたので乗ることはできました
16:59 高速鳴門バス停で下車 (250円)
ここで高速バスへ乗り換えます
バス停が高速道路上にあるため高速道路の走っている高い所まで登っていかなくてはいけません
そこでこの「すろっぴー」があります
これに乗ればすぐに登ることができます
こういうものに乗ったのは初めてでしたね
そもそも高速道路上のバス停から乗るのは初めてでした
17:15 高速鳴門バス停から高速バスに乗車
バスの座席が最前列でしたので景色が最高でしたね!
18:06 高速舞子バス停で下車 (2000円)
本州再上陸です
高速舞子バス停から地上へ降りていくと、JR舞子駅があり直結するような形になっていました
この日は舞子駅から徒歩10分ほどのホテルで宿泊します
ホテルの部屋の窓からは明石海峡大橋を一望できて眺めが素晴らしい所でした
神戸市街散策
チェックイン後、神戸の街中を散策します
中華街とポートタワーです
きれいですね!
実は神戸を訪れるのは初めてでした
姫路城や大阪なら行ったことあったのですが、神戸は行けてなかったんですね
ジューシーで美味しかったですね!
夜も遅くなってきたのでホテルへ戻り就寝します
それでは、したっけね〜