太平洋フェリー〜早割予約には細心の注意を!
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目次
- 船内の部屋
- 船内での過ごし方
3月23日
19:00 名古屋港を出港
約1330km、40時間の船旅が始まりました
私たちが乗った船は「いしかり」です
船内の部屋
S寝台
私が仙台まで利用したS寝台の部屋です
テレビも付いており1人で寝るには十分な広さでした
料金は名古屋〜仙台で早割で7200円でした
早割は乗船日の28日前までに予約すると適用されます
通常料金は9800円です
ではなぜ、仙台までかというと
当初は青森の自宅に帰る予定でしたので仙台で降りる予定でしたが北海道の実家へ帰ることになり、仙台まで早割で予約してしまっていたので変更できませんでした
そのため、仙台からは別にチケットを取ることになりました
B寝台
仙台からはB寝台です
仙台〜苫小牧で料金は9800円でした
2段ベッドになっており下段は反対側の通路から入れるようになっています
2段ベッドの分S寝台に比べて高さは低くなりますが、寝るときにしか使いませんでしたので気になりませんでした
私のミスで合計金額は17000円となってしまい、飛行機より高くなってしまいましたね(泣)
太平洋フェリーに関わらず早割予約時は変更できないことが多いため、特に気をつけましょう
船内での過ごし方
S寝台にはテレビが付いているのですが名古屋を離れてしまうと電波が悪くなって見づらくなってしまいます
そのため共同スペースの椅子に座ってワンセグ対応のテレビを見ながらのんびりしていました
船内には大浴場もありますので、疲れを落とします
食事
食事はバイキングレストランを利用しました
モーニング、ランチは1000円、ディナーは2000円です
その他にもスタンドコーナーもあり軽食なども取れます
スマホの電波
スマホの電波に関しては比較的陸地に近いところを航海中に窓際のテレビのあるロビー空間でのみ使用できました
航路と地形の関係で陸地から離れると一切使えません (青森県下北半島沖〜苫小牧沖など)
それにしても40時間ありますので、何もすることが無くなりますので私は売店で小説を1冊購入し読んでいました
太平洋フェリーのすれ違い
出港翌日(3月24日)の14:25 福島県沖で名古屋行の姉妹船とすれ違います
お互いに旅の安全を願います!
16:40 仙台港入港
ここで2週間以上一緒に旅を共にした友達と別れます
仙台からは1人旅です
仙台には3時間ほど停泊します
私は一旦下船をして仙台港近くのイオンへ行き、買い物などをしました
再びフェリーへ乗り込み出港します
19:40 仙台港出港
3月25日
日の出
5:29 太平洋上から太陽が顔を出しました
雲が多く僅かな隙間から見ることができました
朝早いこともありデッキには私の他に数人しかいませんでしたが、この美しい景色を見られたのは早起きした人の特権ですね(笑)
苫小牧の街並みが見えてきました
11:00 苫小牧港へ入港
北海道へ上陸です
前日に雪が降っていたみたいでうっすら雪が残っていました
暖かい九州などを旅していた私にとっては寒かったですね(笑)
11:46 苫小牧フェリーバス停から北海道中央バスさんの高速とまこまい号に乗り札幌へ向かいます
13:30 札幌へ到着 (1310円)
実家へ帰り、この旅の全日程を終えました
この後、家族や親戚の皆さんにこの長い旅について何度も紹介することになったのは言うまでもありません(笑)
それでは、したっけね〜