春の屋久島〜2日間晴れ続けた屋久島③
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目次
- 暗い中の山頂アタック
- 晴れる下山
暗い中の山頂アタック
3月12日
目覚めたのは午前3:00、着込んで寝ていたものの寒さで目覚めました
感覚的には外よりも小屋の中の方が寒かったと思います
インスタントのコーヒーやコーンスープを飲みながら暖をとり朝を待ちます
5:50 山頂アタック開始
外はまだ暗くヘッドライトを点けて出発します
6:15 第1展望台
6:30 第2展望台
この辺りから空は明るくなってきたものの周りはガスっていたため何も景色は見られませんでした
第2展望台からさらに進むと大木の面影も無くなり、屋久島らしくない岩場も出てきてロープを使って登る場面もありました
昨日から引き続き木製の階段も登っていきます
7:10 平石岩屋
大きさを比べるものがないので分かりづらいですが、高さは10mほどの岩です
全てを写真で収める事が出来ませんでした
7:40 焼野三叉路
新高塚小屋から約2時間弱、永田岳との分岐です
本当は永田岳にも行きたかったのですが、今回はスルーします
ここまでは比較的緩やかに登っていくような道でした
ここから宮之浦岳へ最後の登りとなり、傾斜がキツくなります
霜が降りるほどの寒さとなり、岩も真っ白になっていました
積雪は全く無かったものの屋久島登山で一番大変なところとなりました
時々雪もチラついています
8:15 宮之浦岳登頂
新高塚小屋から2時間半、予定よりも1時間ほど早く山頂に着きました
昨日のスローペースの反動なのか、メンバー全員体調が良くなりかなり早いペースで登れました
晴れる下山
相変わらずガスっていたため、山頂から景色は見られませんでした
風が強く寒いので早めに下山を開始します
下り始めてすぐに太陽が出てきて、屋久島の素晴らしい景色が見えてきます
8:35 栗生岳
登山道は本当のピークを避けているのか、山頂らしくない山頂でした
一応、山頂看板は立ててあります
ここに来て完全に晴れてました
栗生岳から後ろを振り向くと岩がゴロゴロした様子が見られます
ここからは再び茂みの中に入っていきます
登山道は下り続け標高は順調に下がっていきます
9:45 投石平
湿原らしいですがまだ湿原らしくはないですね(笑)
10:00 黒味岳分岐
看板にも書かれていますがこの辺りはスマホが使えます
今回は黒味岳もスルーですね
10:15 花之江河
ここは5方向に道が分かれる分岐となっております
看板も分かりやすく間違えることはないとは思いますが気を付けて進んでください
間違えると全く違う所へ出てしまいます
湿原の上を歩くことになりますがやはり時期的に湿原には見えません
ここで淀川小屋方向へと向かいます
今回はここまで
それでは、したっけね〜